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10/14 菅政権の力不足が露呈…ここへきて高支持率が下がった「致命的な原因」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 「10月9日から11日まで実施されたNHKの世論調査結果に、永田町がざわついた。内閣支持率が9月の62%から7ポイントも下落したからだ。不支持率は7ポイント上がって20%になっている。」、そもそも菅内閣に誰も期待していなかった。当初の高支持率こそ不可解である。
10/14 内部資料入手「GoToトラベル事務局」大手出向社員に日当4万円(文春オンライン) - Yahoo!ニュース 「10月1日から東京発着の旅行も対象に加わった政府の観光支援策「GoToトラベル事業」。その運営を担う「GoToトラベル事務局」に出向している大手旅行代理店社員に、国から高額な日当が支払われていることが、「週刊文春」の取材でわかった。」とある。内容は、「週刊文春」が入手した事務局の内部資料によれば、出向社員への日当として各社に支払われる金額は以下の通りだ。→〈主任技術者=61,000円、理事・技師長=56,700円、主任技師=48,300円、技師(A)=42,600円、技師(B)=35,500円、技師(C)=28,600円、技術員=24,400円〉」というもの。あいかわらずのズブズブ政策である。
10/14 「同じ仕事内容なのになぜ…奈落に」 「司法がブレーキ」怒りの声<格差是正訴訟>:東京新聞 TOKYO Web 「ボーナスと退職金を巡って正社員との格差解消を訴えた非正規労働者の訴えは13日、最高裁に退けられた。「同じ仕事内容なのになぜ」。問い続けた疑問への答えは「(不支給は)不合理とは言えない」。原告の女性たちから「国が『同一労働同一賃金』を進める中、どうして司法がブレーキをかけるのか」と怒りの声が上がった。」とある。日本の労働人口の約4割が非正規労働者である。その待遇改善がなければ日本の少子化は止まらないだろう。
10/14 【杉田和博】「学者6人排除」の真犯人 “陰の総理”杉田官房副長官の思惑|日刊ゲンダイDIGITAL 「やっぱり、この男だったのか――。日本学術会議の任命拒否問題を巡り、学者6人排除の「真犯人」に浮上した杉田和博官房副長官。霞が関の幹部人事を一手に握り「陰の総理」「官邸の守護神」と呼ばれる警察官僚だ。安倍政権のこの8年間、官邸ポリスが暗躍していたとみられているが、とうとう学問の領域にまで手を突っ込んできた形だ。菅政権の“恐怖政治”は一気に加速している。加藤官房長官は13日、学術会議の人選の起案について「事務方に任せていた」と説明。事務方トップの杉田氏が6人を選んだのは間違いない。」、日本で思想弾圧が始まったといえるだろう。
10/14 「火災警報器詐欺」に気をつけろ! 「つけないと罰金取られる」「電池交換が必要」はみなウソだ! 高齢者が狙われているぞ...: J-CAST テレビウォッチ 「「火災警報器」を設置しないと罰金を取られるとウソを並べ、押し売りする詐欺が頻発している。今年7月(2020年)に被害にあった70代の女性は、「モーニングショー」の取材にこう話した。「若い女でしたよ。突然やってきて、(火災警報器)付いていますかあって言って家に上がり、付けなあかんよ、いまなら2000円から3000円で済むけど、消防署が来たら罰金やって40万円取られるからって」。この女を含めて、訪問販売会社社長(23)ら5人が書類送検されたが、警察は余罪が40件以上あるとみている。火災警報器は一般的なものは1台数千円。マンションの部屋や一戸建ての家屋に設置義務があるが、設置していなくても罰則はない。罰金を取られるというのはまったくのウソだ。」、絶対だまされないで!
10/13 「免疫ができた。濃厚なキスをプレゼントする」トランプ米大統領は選挙戦復帰も、もはやゲームセットだ(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース 「コロナ陽性と発熱が確認されたトランプ大統領は治験中の抗体カクテル、コロナ治療薬として承認を受けた抗ウイルス薬レムデシビル、ステロイド系抗炎症薬デキサメタゾンの投与を受け、劇的に回復しました。」とある。さらに、「11日にトランプ大統領の医師団は他の人への感染リスクはなくなったと述べ、12日に複数日にわたって連続して陰性が確認されたことを明らかにしました。」。さて本当だろうか。
10/13 ジョンソン・エンド・ジョンソン ワクチン臨床試験 一時中断 | 新型コロナウイルス | NHKニュース 「アメリカの製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソンは、開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験を一時的に中断したことを明らかにしました。会社は中断の理由を「試験の参加者に原因不明の症状が出たため」としています。」、新型コロナウイルスのワクチン開発、そう簡単にはいきそうもないようである。はたして来年に接種が可能になるのだろうか。
10/13 文献が示す「異臭」と「地震」の関係 神奈川で相次ぐ異臭騒ぎ…関東・阪神淡路大震災の前後に“ガスの記録” (1/2ページ) - zakzak:夕刊フジ公式サイト 「今年6月以降、神奈川県内で続いている異臭騒ぎで、12日にもJR横浜駅やみなとみらい地区など横浜市内で「ガスのような臭いがする」との通報が相次いだ。原因は不明だが、過去の文献には大震災の際、ガスの発生を想起させる記述がある。」とある。過去の文献には、「26年に内務省社会局が編纂(へんさん)した『大正震災志』所収の「大正十二年九月一日大震後相模灘水深変化調査図」には、三浦半島の「浦賀」付近、現在の横須賀市観音崎や鴨居地区周辺の沖合に《瓦斯(ガス)噴出》、南端の「三崎」付近、現在の城ヶ島東部の沖合にも《一時瓦斯噴出ス》と記述がある。今回、異臭で通報があった地域と重なっている。」とある。ガスと震災の関係はわかっていないが、不気味である。
10/13 【日本学術会議】菅首相「6人排除」の裏に“官邸ポリス”杉田副長官が暗躍|日刊ゲンダイDIGITAL 「日本学術会議の会員候補の任命拒否問題で衝撃の新事実だ。菅首相が先週、6人が“排除”される前の105人のリストを「見ていない」と発言。ならば実際に排除したのは誰なのかという疑問が生じていたが、杉田和博官房副長官が関与していたことが分かった。菅首相も6人を外すことを決裁前に把握していた。菅政権は本気で学者を力でねじ伏せる気だ。」、言論を権力で封殺する菅内閣、安倍政権以上の極右急進性が見えてきた。杉田和博官房副長官はナチスの親衛隊隊長の役割を担っているようである。
10/13 きょうは暑いが、今週は一気に気温が下がりそう?、13日は「さつまいも」の日、「焼き芋日和」がやってくる: J-CAST テレビウォッチ 13日(2020年10月)は焼き芋の日だそうである。「江戸時代にさつまいも屋さんのキャッチフレーズに『栗よりうまい十三里』という言葉がありました。『栗』は9里、『より』は4里の距離のことなんですね。栗よりも4里もうまい、それがさつまいもだというわけです。13里はどこなのか、江戸から13里というと、埼玉の川越あたり。ということで川越あたりのさつまいもが美味しい、としゃれを利かせたんですね」、川越の焼き芋がうまい、一度行ってみてはいかが。天気はいよいよ秋本番。
10/12 トランプ「胎児の細胞」利用した新薬で保守派総スカンの危機(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース 「報道によればトランプ氏の医師団や側近たちは、今回の治療の前に守秘義務契約を結ばされたそうだ。一般的に医師には患者のプライバシーを守る義務があるが、スタッフまで含めてこのような厳重な契約で縛るのは異例と言えるだろう。彼らは治療の詳細やその決定の過程について、生涯しゃべることができなくなった。そこまでしてトランプ氏が隠したかった治療こそが、ポリクローナル抗体カクテルだった可能性がある。これは、免疫細胞であるB細胞から、特定のウイルスやがんに対する抗体を取り出して複製し、薬品にするモノクローナル抗体技術が使われている。」とある。トランプ大統領は禁手をつかったようである。
10/12 学術会議問題 政府が連発する「総合的、俯瞰的」の本当の意味(女性自身) - Yahoo!ニュース 菅義偉首相(71)が日本学術会議の会員候補だった学者6人の任命を見送った問題で、「総合的、俯瞰的活動を確保する観点から判断をした」と表明したが、これを理解できる国民は皆無だろう。理由として見えるのは、単純に、「過去に安倍政権の政策を批判したことがあるということだけである。」ということである。自らの学問の信念に基づいて発言する、学者として当然の態度だと思うがどうだろう。「それでも地球は回っている」と表明したガリレオを弾劾した当時の宗教者の轍を踏んではなるまい。
10/12 菅政権、舞台裏で展開する「3大実力者」の暗闘 | 国内政治 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 菅義偉政権、発足から順調に見えるが、「舞台裏では、政権の3大実力者として並び立つ菅首相と麻生太郎副総理兼財務相、二階俊博自民党幹事長によるあつれきが顕在化しつつある。」とある。もともと自派閥を持たない菅氏、派閥掌握には利益誘導しかなかろう。まさに砂上の楼閣といえる。「麻生氏が菅政権樹立に協力したのは、「勝ち馬に乗って自らの影響力を維持し、大派閥の領袖として安倍前首相と組んでポスト菅レースの主導権を握るのが目的」(同)だったとみられている。安倍、麻生両氏は菅政権発足前後も密接に連絡を取り合っていたとされ、「2人とも、菅首相の独走を快く思ってはいない」(自民長老)との見方が多い。」、さて菅政権、これからどうなるやら。
10/12 山口県、2090万円の貴賓車「センチュリー」購入に非難の嵐! 買い替え前は3年間で13日しか使っていない...県民をバカにするな!: J-CAST テレビウォッチ 「山口県が8月(2020年)に一台2090万円もする最高級国産車「センチュリー」を公用車として購入し、県民から批判の声が上がっている。もともと山口県は貴賓車、議長車、副議長者のセンチュリー3台を保有していたが、そのうち2台が古くなったため下取りに出し、今年新たに1台を購入。名目は2台とも貴賓車になった。しかし県会計管理局の主任に買い替え前のセンチュリーの使用頻度を聞いてみると、「直近3年間の使用は13日間です。そのうち皇族の方が使用されたのは2日間、2018年に秋篠宮夫妻が訪問された時だけです」とのことだった。」とある。県議会議長とはそれほど偉いのか。
10/12 シニアの「就活」成功のコツは? 狙うは“業務委託アドバイザー” (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) 「シニアが就活で成功して、活躍するためには、肩書や雇用形態、勤務地や勤務時間など、勤務条件にこだわるよりも、「自分がやりたいこと」を明確にして、チャレンジする姿勢を見せると即戦力につながりやすい。コロナ禍で有効求人倍率が低下しているなかでも、中小企業は常に慢性的な人材不足で、求人サイトや広告には載っていないニーズがあるという。」とのこと。参考にされよ。
10/9 《日本学術会議 任命拒否》なぜ菅首相は「イエスマン人事強行」をくり返すのか? 検察、宮内庁…… | 文春オンライン 「日本学術会議法では、同会議は『独立』した存在と規定し、会員は『内閣総理大臣が任命する』としていますが、政府は1983年に『実質的に首相が任命を左右することは考えていない』とした国会答弁を基に、あくまでも形式的な任命制であって総理に任命の拒否権はないという解釈を維持してきました。しかし、2018年ごろに解釈を変更し、拒否権があるとの解釈に改めたというのです。」、安倍政権以降、都合の悪い法律は解釈を簡単に変える。これはあまりに危険だ。
10/9 日本学術会議の元会長 任命拒否は法律違反の可能性と批判 | 日本学術会議 | NHKニュース 「日本学術会議」の会員候補6人が任命されなかったことをめぐり、会議の元会長2人が野党の会合に出席し、在任中に2度、会員候補の任命などで政府の関与があったことを明らかにしたうえで、今回の政府の対応は法律違反の可能性があると批判しました。」とある。今回の任命拒否、前安倍政権の執念のようである。どうしたものか。
10/9 池袋暴走、89歳飯塚被告の無罪主張に番組大激怒!吉永みち子「高級官僚の驕り」玉川徹「間違いを認めない官僚人生が染みついている」長嶋一茂「ご遺族の無念を思うと...」: J-CAST テレビウォッチ 過失運転致死傷に問われた工業技術院元院長の飯塚幸三被告の初公判、「アクセルを踏み続けたことはなく、車に何らかの異常が発生して暴走したと思っています」と無罪を主張、これに対して「検察側は「半年ごとの点検では異常はなかった」「車載式故障診断装置に故障記録はなく、アクセルを踏み込んだデータとブレーキを踏んでいないデータが残っている」「後続車は、ブレーキランプは点かなかったと話している」などを根拠に、「ブレーキペダルとアクセルペダルを間違って踏み続けたことによる暴走」と主張」。車のデータが真実を語っているように思うがどうだろう。
10/9 「全国一斉休校は意味がなかった」「アベノマスクは失敗だった」政府関係者83人に本音インタビュー。新型コロナ対応の民間臨調が厳しい検証報告: J-CAST テレビウォッチ 「弁護士や医師、大学教授など専門家19人で構成する「新型コロナ対応・民間臨時調査会」が、安倍晋三首相(当時)や菅義偉官房長官(同)ら政府関係者83人にインタビューした検証報告書が出版された。このなかで、(1)突然の全国一斉休校(2)アベノマスクの全戸配布(3)緊急事態宣言は小池都知事のロックダウン発言で遅れた?(4)PCR検査の対象はなぜ拡大しなかったか、について番組が紹介した。」とある。安倍政権の失策である。
10/9 誤嚥性肺炎を防ぐ! 簡単トレーニング「まいにち、くちビル」とは? (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)  誤嚥性肺炎、日本人の死因の6位にランクされているそうである。その多くは高齢者だが、その予防には「のみ込む(嚥下)力、よく噛む(そしゃく)力など「食べる力」のトレーニングが重要だ。」とのこと。ぜひご一読を。
10/8 池袋暴走事故初公判 被告 遺族らに謝罪 起訴内容には無罪主張 | NHKニュース 「去年、東京 池袋で車を暴走させ、母親と子どもを死亡させたほか9人に重軽傷を負わせた罪に問われている、旧通産省の幹部だった89歳の被告の初公判が開かれ、被告は遺族に謝罪した一方、「車に何らかの異常があって暴走した」と述べ、無罪を主張しました。」、ほんとうに車に異常があったのであれば、その車はリコールされて当然だが。真実はどこにあるのだろうか。
10/8 新型コロナで異常事態 大統領側近の感染続出―米ホワイトハウス:時事ドットコム 「ロイター通信によると、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は同日、感染拡大について「防ぐことができた」と述べ、政権中枢のウイルス対策が不徹底だったことを嘆いた。」とある。ホワイトハウスで始まったクラスター、どうしようもありませんな。
10/8 室井佑月「みんなに知って欲しいこと」〈週刊朝日〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース 「いつからかメディアは正しいことをしようとすることをやめた。自分たちが生き残るために権力に擦り寄り、それによってのおこぼれに期待する存在になり、あたしたちの方を見なくなった。あたしはまだメディアが変わってくれると期待をしてしまう。この国で死ぬほど困っている人たちがいる、この事実をどうにかしてたくさんの人に知ってもらいたいからだ。」、とある。一部の独裁政権は別にして欧米のメディアは本来のジャーナリズムとして機能じている。日本のメディアの凋落の原因はどこにあるのだろう。
10/8 【菅義偉】人事をいじくり回す権力誇示でアカデミズムを敵に回すのか|日刊ゲンダイDIGITAL 「安倍晋三前首相と菅義偉首相に共通する趣味――と言って悪ければ「権力の神髄ここにあり」とする信念は、人事のいじくり回しである。菅は安倍内閣の官房長官として、13年3月の黒田東彦の日本銀行総裁任命による「アベノミクス」発動、同年8月の小松一郎の内閣法制局長官任命による「集団的自衛権」容認、14年の「内閣人事局」設置、そして今年、これは失敗に終わったけれども黒川弘務元東京高検検事長を無理やり検事総長に押し込もうとする策謀に携わってきた。それですっかり味をしめ、自分が最高権力の座に就いたら、そのいわば初仕事として、日本学術会議の新会員候補105人のうち6人を任命拒否し、「どうだ、俺はこんなことだってできるんだぞ」と見えを切ってみせたのである。」、まさにその通り。
10/8 島根の鶏卵生産者おすすめ「ゆで卵」ならぬ「蒸し卵!」白身が「こんにゃくゼリー」みたいなプリプリ食感に: J-CAST テレビウォッチ 蒸し卵をご存知?「鍋で沸騰させた湯の中に、土台となる陶器を上下逆さに入れ、その上に卵を入れる陶器を重ねる。陶器の中に卵を入れたら、ふたをしてすぐ弱火にする。」 「東京家政大学の峯木眞知子教授に、ゆで卵と蒸し卵の違いについて実験してもらいました。すると、蒸し卵の方が白身の弾力が強いということがわかったんです。機械で圧力をかけたときに、はね返す力が蒸し卵の方が強かったという数値が出ました。他の食べ物で例えて言うならば、蒸し卵がこんにゃくゼリー、ゆで卵が寒天とお話ししていました」だそうです。お試しを!
10/7 無知に浅知恵、はてはデマまで。日本学術会議会員任命拒否問題が露呈させた与党自民党政治家の低劣ぶり 「そもそも政府が日本学術会議の人事に介入したいのであれば、事前にそれを可能とする法改正を行っておけば(少なくとも手続き上は)問題なかったわけで、衆参両院で与党が安定多数以上を占めている現状なら恐らくそれは造作もないことだったはずなのですが、これも安倍政権以来の伝統で、菅政権もまた国会のみならず党内議論すらも軽視しているのでしょう。自民党議員の皆さまにおかれましては、今後も単なる採決要員としてのお仕事に邁進されることと存じ、衷心よりご同情申し上げます。」とある。ぜひ、ご一読をありたい。
10/7 米、ワクチン使用で厳しい指針 大統領選前の許可困難―新型コロナ:時事ドットコム 「米食品医薬品局(FDA)は6日、新型コロナウイルスワクチンの安全性を確保するため、正式承認前に緊急使用を許可する際の指針を公表した。開発する製薬会社に対し、臨床試験(治験)対象者へのワクチン投与から少なくとも2カ月間の観察などを求める厳しい内容。11月の大統領選までの実用化は極めて難しくなり、トランプ大統領は戦略の見直しを迫られる。」、米国ではこのFDAやCDCなど、感染症などに対して政権とは独立した権限をもっている。彼らがトランプ大統領のワクチンの選挙利用に歯止めをかけている。日本ははたしてどうだろうか。
10/7 ノーベル物理学賞にロジャー・ペンローズさん 一般相対性理論からブラックホールの存在を導いた研究で 「ペンローズの三角形」など“不可能立体”でも有名 - ITmedia NEWS 「スウェーデン王立科学アカデミーは10月6日(現地時間)、2020年のノーベル物理学賞にロジャー・ペンローズさんなど3人を選出したと発表した。いずれもブラックホール関連の研究者。ペンローズさんの受賞理由は「一般相対性理論がブラックホール形成を導くことの発見」。ペンローズさんは英国生まれの天体物理学者で、ブラックホール研究で有名な故スティーブン・ホーキングさんとともに「ブラックホールの特異点定理」を研究した。特異点定理では、アルベルト・アインシュタインさんが提唱した一般相対性理論から、重力が無限大になる「特異点」、つまりブラックホールが存在することを1965年に証明した。」、こうした科学的研究はある意味で物理学の基礎研究である。こうした基礎研究をベースにして新しい科学的発見、科学技術の発展につながる。
10/7 トランプの身勝手退院は治療薬の副作用か! 精神状態ハイにする作用あり、「全能感」がでているらしい: J-CAST テレビウォッチ 「アメリカのトランプ大統領は、隔離期間中にもかかわらず勝手に退院して新型コロナウイルスをまき散らし、マスクなしでバルコニーで敬礼したり、「コロナに支配されるな」とツイッターしたりと奇矯な行動が続いているが、原因は治療薬の副作用らしい。ステロイド剤は精神状態を異常なハイにする作用があるという。」、トランプとはいったいどういう男なのか。世界があきれている。
10/7 政治家が「学問の自由」を諭すドイツ - 林正彦|論座 - 朝日新聞社の言論サイト 「大統領が「大学」に求める重要な役割とは何だろうか。大統領の話をたどると、大学は民主主義の場であれということだった。そのために、大学は自由の場でなければならない。しかし自由と言っても、人権が保護されなければ民主主義は機能しない。民主主義や自由がどうあるべきかは、このように常に議論のあるところだ。たとえば言論の自由を例にとれば、何を言うことが許され、何を言うことが許されないかは常に議論がある。これを議論し、民主主義や自由の何たるかを探求して規準を示すのは大学の役割だ。そこには学問の自由が必要となる。それによって研究者は自由に真理を探究でき、人は民主主義が何であるかを学ぶことができる。そして同時に、大学には責任も生じる。それは民主主義の将来に対して負う責任だ。つまり、大学は民主主義を守る責任を負っている。大統領の演説の趣旨は、このような内容だった。」、まさにこれが政治家の本来の姿勢であろう。菅内閣はこれを学んで欲しいと思う。
10/6 日本でも「赤狩り」が始まった 菅首相による日本学術会議会員の任命拒否は何を意味するのか(木村正人) - 個人 - Yahoo!ニュース 「[ロンドン発]日本の科学者を代表し「学者の国会」と呼ばれる首相所轄の特別機関「日本学術会議」が推薦した新会員候補者105人のうち安全保障法制に反対した左派の学者ら6人が任命から除外されていたことが分かりました。日本でも「赤狩り」が始まるのでしょうか。推薦された候補者が任命されないのは前例がありません。退任した山極寿一・前日本学術会議会長(京都大学前総長)は「学問の自由への介入と受け取られても仕方がないのではないか」と政府の対応を批判しています。」とある。菅政権、あまりに異常というほかはない。
10/6 神奈川県で新たに65人感染 横浜の老人ホームでクラスター:東京新聞 TOKYO Web 「横浜市は34人の感染を発表した。市内の特別養護老人ホームで70代と90代の入所者女性の感染が判明。同施設の感染者は計6人となり、クラスターと認定した。同じフロアの入所者や職員70〜80人を検査する。茅ケ崎市は9人の感染を発表した。うち4人はクラスターが発生した市保健所管内の保育施設に通う女児や女児の家族ら。施設関連の感染者は21人となった。また、別の施設に勤める30代の保育士女性の感染が分かり、経路を調査中。」とある。新型コロナ感染、どこでも起こりうる。
10/6 【菅義偉】菅首相は会見から徹底逃亡…“閉鎖型インタビュー”の異常|日刊ゲンダイDIGITAL 「官邸は5日午前、突然、内閣記者会(官邸記者クラブ)所属のメディアに「菅総理大臣へのグループインタビュー」を同日夕に開催すると通知。記者クラブに常駐する大手19社は優先的に出席が認められ、常駐以外に割り当てられた10席は、日刊ゲンダイを含む複数社による抽選となった。日刊ゲンダイはあみだくじによる抽選に外れたが、この「グループインタビュー」の中身がヒドかった。インタビューとは名ばかり、別室で音声を聞かされただけだった。官邸報道室によると、実際にインタビューしたのは読売、日経、北海道新聞の3社だけ。29社の記者たちは、官邸で行われたインタビューの音声を、別の会見室で聞くことしかできなかった。しかも、インタビュー時間はたったの30分間。写真撮影を許可されたのもインタビューした3社のみ。動画撮影はクラブ加盟の2社だけに許された。前代未聞、極めて閉鎖的なインタビューだったのだ。」、菅官邸、ありえない異常さである。
10/6 「まだ保菌者でしょ?」トランプ退院に田村淳驚く。「日本では相当叩かれるのに米国は『よく出てきた』となる不思議」: J-CAST テレビウォッチ 「新型コロナウイルスに感染し入院していたトランプ米大統領が日本時間の6日(2020年10月)に退院した。感染公表からわずか3日後の退院だ。大統領は退院直前「本当に気分が良いです。コロナを恐れないでください」とツイート。医療施設から表に出ると、「何人の職員が感染したのか」という記者の質問に「ありがとう」とだけ答え、親指を立て「いいね」ポーズを決め、ヘリコプターに乗り込んでいった。」とある。トランプ大統領は自分が保菌者であるという自覚が皆無である。
10/6 「学術会議で働くと年金」バイキングが誤解説を番組内で訂正 | 女性自身 フジテレビ報道局解説委員室上席解説委員の平井文夫氏の日本学術会議に関する解説について、「昨日の放送について補足と訂正があります。昨日、日本学術会議を巡るニュースを扱った際、フジテレビ平井上席解説委員の発言が、学術会議の会員全員が学士院の会員になって、年間250万円の年金を受け取れるというような誤った印象を与えるものになりました。正確には学術会議の会員は学士院に推薦される方もいますが、全員が学士院の会員になるわけではありません。また学術会議以外の方が学士院の会員になることもあります。この点、補足して訂正いたします。たいへん失礼いたしました」、フジテレビ平井上席解説委員が学術会議の権威を貶め、菅政権擁護の姿勢にあることが見て取れる。これはもうジャーナリストではない。
10/5 トランプは大統領に戻れる状態ではない | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 「新型コロナウイルスに感染し、ドナルド・トランプ米大統領に投与されたのと同じステロイド薬「デキサメタゾン」を投与されたことがあるスタンフォード大学の教授が、トランプの精神は薬のせいでまともではなくなっており、とても執務に戻れる状態ではないと警告している。「私がデキサメタゾンを処方されていた時には猫の面倒さえ見られなかった。トランプも大統領の職務に復帰するなど許されるべきではない。下手をすれば戦争を始めかねない。トランプは正常ではない」と、スタンフォードで法律と社会学を教えるミシェル・ダウバーは日曜の午後のツイートに書いた。」とある。米国は危険な領域に入ったのかもしれない。
10/5 任命見送り “政府 できるかぎり説明を” 自民 森山国対委員長 | 菅内閣発足 | NHKニュース 自民党の森山国会対策委員長の「日本学術会議」が推薦した新たな会員候補の一部の任命を菅総理大臣が見送ったことについての言、「人事のことはなかなか言えないこともあるかもしれないが、可能なところはしっかり説明することが大事だ」、「推薦した人を全部認めることと、総理大臣の任命権との関係がどうなるのかというところは、よく議論しないといけない」、自民党にはめずらしい正論がでてきた。
10/5 菅政権の人事恐怖政治とアカデミズム/政界地獄耳 - 政界地獄耳 - 社会コラム : 日刊スポーツ 日本学術会議が推薦した会員候補105人のうち6人が任命されなかった問題、「人事の決裁は内閣府日本学術会議事務局から内閣府人事課を経由して首相官邸に上げられる。2日の野党合同ヒアリングで内閣府の担当者は「決裁文書で残っているものは推薦のあった105人のものと、99人を任命するという決裁文書だけだ」と判断は官邸だとした。」とある。菅首相の関与は明らか。首相による説明が必要であろう。
10/5 「怖い、観光客がいると遠回り」! 感染者最少の岩手県民、Go Toトラベルで観光客激増に本音は不安。感染予防に注意呼びかけ: J-CAST テレビウォッチ Go Toトラベルキャンペーン、観光地の状況、岩手県では、「神奈川県からやってきた高年齢の観光客の夫婦は「感染したら大変だから、感染がないところを選びました」と話す。岩手県民に聞くと、「観光客が確実に増えています」(若い女性)、「やっぱり他の所に比べ安全だという気持ちがあるんじゃないでしょうか」(中年男性)。一方で「不安ですよ。観光客がいると、遠回りしています。なんか怖いですね。経済を動かさなきゃならないし、怖いというのもあるし」という声もある。」というもの。さて、どうしたものか。
10/5 【お寺の掲示板73】こんなにやってあげてるのに | 「お寺の掲示板」の深〜いお言葉 | ダイヤモンド・オンライン 「自分の思いはなかなか他人には伝わらないものです。どんな人でも「こんなにやってあげてるのに」と他人に対して思ったことが一度はあるのではないでしょうか?「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め」という有名な言葉がありますが、ついつい「かけた情けをしっかり石に刻んでしまう」のが私たちなのです。」、これがなかなかできねえんだなあ。
10/2 新型コロナ:トランプ大統領夫妻、コロナ感染 「直ちに自主隔離」  :日本経済新聞 「トランプ米大統領は2日、ツイッターで新型コロナウイルスに感染したと明らかにした。大統領の主治医は1日付のメモで、同日夜に感染を確認したと説明した。新型コロナへの危機管理の不備が露呈し、11月3日に迫った大統領選に向けた選挙活動にも影響が及ぶのは確実だ。」、「政府高官の多くが、自主隔離を迫られることも想定される。米疾病対策センター(CDC)の指針では、感染者と接触した場合には原則2週間の自主隔離を求めているからだ。ヒックス氏はトランプ氏の長女であるイバンカ大統領補佐官や夫のクシュナー大統領上級顧問に近い。」とある。自業自得であろう。
10/2 「学者の国会」日本学術会議 6人の任命 改めて政府に要望へ | 菅内閣発足 | NHKニュース 「日本の科学者でつくり、政府から独立して政策の提言などを行う日本学術会議の会員について、推薦された人のうち6人を菅総理大臣が任命しなかったことを受けて、日本学術会議は2日の総会で緊急に協議し、任命されなかった理由を明らかにするとともに、6人の任命を改めて求める要望書をまとめることを決めました。」、菅内閣は、あきらかに学問の自由への介入を行なった。違憲、違法である。
10/2 コロナワクチン、国民全員に無料接種へ…健康被害の救済制度も整備 : 医療・健康 : 読売新聞オンライン 「厚生労働省は2日、新型コロナウイルスのワクチンについて、国民全員が無料で接種できるようにする案を、厚生科学審議会の分科会に示し、了承された。新型コロナが社会や経済に与える大きな影響を考慮し、国民への接種を呼びかけ、接種の努力義務を課す方針も盛り込んだ。今月下旬に召集される予定の臨時国会に予防接種法改正案を提出する考えだ。」、政府はそういうが、はたして安全で効力のあるワクチンができるかどうかは未知である。
10/2 賞状のはんこ残す 河野行革相「今のところそれくらい」 - 産経ニュース 「河野太郎行政改革担当相は2日午前の記者会見で、民間から行政機関に対して行う手続き際の印鑑使用を原則廃止する方針に関し「永年勤続表彰の賞状のはんこは、残して結構だと申し上げた。今のところ残さなければいけないのはそれぐらいだと思っている」との見解を示した。また、天皇陛下の行事に関する印鑑の使用は「(廃止の)対象になっていない」と明言した。」とある。御名、御璽は残す、常識であろう。
10/2 15貫食べても800円! スシローの「三貫盛り」フェア行くしか。 - Peachy - ライブドアニュース 「全国のスシローにて、2020年10月2日から人気のフェア「三貫盛り祭」が開催されます。フェア商品全15貫を食べても800円とお手頃です(※一部店舗では価格が異なります)。 赤字覚悟の「本鮪3貫盛り」300円」「"赤字覚悟"だという「本鮪3貫盛り」(300円)。甘みのある脂が特徴の「大とろ」、脂と赤身のバランスが絶妙な「中とろ」、定番の「赤身」が一皿で堪能できます。」とのこと。
10/1 米メディア「史上最悪の討論会」「国民の敗北」 世論調査でバイデン氏が上回る(産経新聞) - Yahoo!ニュース 「米中西部オハイオ州で29日に行われた大統領選の第1回候補者討論会は両候補が激しい応酬を交わし、たびたび論戦が中断する展開となり、米メディアは「史上最悪の討論会」(CNNテレビ)などと酷評した。CNNテレビのキャスター、ジェイク・タッパー氏は「もはや討論会ではない。恥をさらしただけで、今晩は米国民の敗北だ」と吐き捨てた。米国のあり方をめぐり論戦を交わす討論会の伝統とかけ離れた内容に、他のメディアも次々と厳しい評価を下した。」、ニュースの中で少し見た。バイデンの発言をさえぎるトランプのやり方は、議論になっていない。この男の知能程度と品性をさらしただけである。安倍政権時代の国会委員会での彼の子供じみた野次に似ている。
10/1 日本学術会議推薦の6人、任命されず 菅首相に任命権(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース 「1日付で菅義偉首相に任命された日本学術会議の新しい会員について、同会議が推薦した候補者6人が含まれていないことが、会議関係者への取材で分かった。会員の任命は首相が行うが、同会議が推薦した候補者が任命されなかったのは初めて。任命されなかった学者からは「学問の自由への乱暴な介入だ」と批判が出ている。」、菅という男の権力乱用の本性が出てきた。菅はおそらくメディアからの政権批判にたいして戦前の特高警察のようにふるまうだろう。恐怖政治の始まりである。
10/1 エリート・安倍晋三が「庶民・菅義偉」にハメられ完敗した全内幕(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース 安倍と目も合わせようとしなかった 9月14日午後、グランドプリンスホテル新高輪の大宴会場で開かれた自民党の両院議員総会。事前の予想通り大差で新総裁に選出された菅義偉は、緊張した面持ちで壇上に上がり、短い挨拶を行った。「新総裁に選出をいただきました菅義偉であります。どうぞよろしくお願い申し上げます」 冒頭、会場に向かって頭を下げた菅が、次に口にしたのは首相・安倍晋三への感謝の言葉だった。「自民党総裁として約8年、総理大臣として7年8カ月にわたって日本のリーダーとして国家国民のために大変なご尽力をいただきました安倍総理に心から感謝を申し上げます」だがこう述べた菅は、斜め後ろに座っていた安倍本人を一瞥すらせず、安倍に背を向けたまま会場に向かって深々と頭を下げた。続いて「一緒に万雷の拍手を安倍総理にお願いします」と述べると、ようやく体を横に向けて拍手をしたが、その間、互いに目を合わせようともしない2人の姿に多くの議員が違和感を覚えた。」とある。菅という男の裏の顔をしっかり見ておく必要がある。
10/1 【菅義偉】菅氏“お忍び”朝食会を設定 早くも始めた「マスコミ懐柔」|日刊ゲンダイDIGITAL 「関係者によると、首相官邸で報道対応を担う官邸報道室が30日までに、内閣記者会に常駐で加盟するマスコミ19社に対し、首相と秘書官が同席する朝食懇談会への参加を呼び掛けた。朝食会は、中身を報じないことを前提とした「オフレコ」で開催される。官邸サイドは、全国紙やブロック紙、NHKと民放キー局など常駐社の約60人もの首相番記者全員に、2回に分けた朝食会に各社人数に偏りなく参加するよう要請している。常駐社以外のラジオや雑誌社などには通知は来ていない。」とある。海外のメディアでは、権力側と同席の会食をすれば、担当をはずされるか、クビにされる。日本のメディアはいったいどこまで権力に尾っぽを振るのか。
10/1 第5のがん治療法「光免疫療法」を日本が初承認!開発者小林久隆氏に聞く「光をがん細胞に当てて破裂させる」: J-CAST テレビウォッチ 「画期的ながん治療法として注目の「光免疫療法」の新薬と医療機器が25日(2020年9月)、世界に先駆けて厚生労働省の承認を受けた。」、「光免疫療法は、従来の手術、抗がん剤、放射線、免疫治療薬に続く「第5のがん治療」といわれる。米国では現在も治験が続いているが、日本では厚労省が画期的な治療薬候補として、最終段階の治験を省いて承認した。対象は「頭頸部がん」だが、今後他のがん治療へも広げられると期待される。対象は頭頸部がんだが、今後は食道がん、乳がんなどにも」とある。療法が有効であることを期待したい。


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